人生の始まり・パワーの始まり

この記事は自己意識の旅、人生編における最初の記事です。
正直どこからが自己意識の旅をしていたのか、分かりませんが特に記憶に残る過去のある地点を堺に、どのような知識を集めてどう昇華していったのかを記していこうと思います。

「人生とは統合することである」

好きな言葉です。これまでに起きた過去の出来事を振り返ったり、なぜそれに巡り会ったのか、今の自分とどのように繋がっているのか、それを常々考え続けることこそ、人生における本質の一部なのだと信じています。

それでは一つずつ振り返っていきましょう。

自己を見つめ直したきっかけ

本サイトの【病編】にて紹介していますが、メンタルシックを患ったのがある意味、直接的なきっかけと言えるでしょう。
私の場合は嘔吐恐怖症という形になって、常々自分を苦しい状態に立たせてしまっていました。

薬を処方してもらったり、体に良いことも悪いことも様々実践してきたつもりです。
しかし状況はそこまでよくなりません。むしろ悪くなったと感じるような日もたくさんありました。

しかし「カンナビノイド」との出会いが急速に自己を見直す時間を増やしてくれたように思います。
本サイトのはじめにも記していますが、カンナビノイドには病に対する対症療法的な使い方と自己の中に発生しているバグを発見して修復するきっかけを与えてくれる2つの側面があると考えています。

また、はっきりと書きますが薬機法の関係で「効果がある」などの表現はできません
あくまで私個人の体質・体験で、こんなことがあったよという形で届けているので、参考程度にしてください。残念ながら責任を負うことはできません

初めはCBDなどを使い、吐き気を抑えたりする使い方が主でした。
電車に乗る前や、飲み会がある日の事前に摂取したりと、お守りみたいなものですね。

そんな期間を続けていく中で、途中で転機が訪れることになります。

本当に欲しいものは何だろう?

2022年が大きな転換を迎える年になるとは、自分では思いもしませんでした。
友達の情報からカンナビノイドというものを知ったこともそうですし、そこから気が楽になって、人生を豊かに過ごせるように変容した感覚があったように思います。

春から夏にかけては、ただひたすら快楽のためにカンナビノイドを使用していました。
快楽といっても様々です。

例えば、吐き気がない状態という快楽も求めましたし、旅行に行ったりする中で景色により感動するために使用したり、主な用途はやはり音楽鑑賞のためなどでした。
もちろん副次的な効果で睡眠の質が上がったりなども実感することがありましたね。

この時の経験はある意味、人生における階段の1段目をようやく進めたようなものです。
そもそも周囲にあるものに対して感動したり喜びを見つけられたりできないと、人生そのものが灰色に変わっていきがちです。

個人的な経験として、カンナビノイドを使用することで、より景色を純粋に楽しんだり、音や(自分はあまり食べれなかったが)味という形で大きな喜びに感情を変化することができるようになったので、人生が明るくなっていきました。
さらに面白いことに、友人との仲がより良いものになったり、周囲に徐々に良い影響を与え始めることになりました。

こうしてこれまでネガティブな感情をたくさん持って過ごしていた自分が、ほんの少しだけ幸福の感情を増やしながら日々を過ごせるようになっていったのです。
吐き気に対する恐怖は依然としてありましたが、それは特定の状況下で起こるものだったので、深刻なほどの影響も幸いにありませんでした。

そんな日々を春から夏に目一杯楽しみ、冬前に「気づきました」。

「本当に欲しいものは何だろう?」

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