バッドトリップとは?経験をもとにバッドに入る理由や回避する方法を紹介
「バッドに入るって聞くけど、どういう意味?」
「バッドに入ったらつらいの?」
「バッドに入らないようにするためにはどうすればいい?」
カンナビスに興味はあるけど、「バッドに入る」「バッドトリップした」などを聞き、カンナビス商品を試すのが心配な方もいるのではないでしょうか。
この記事では、実際にバッドに入ったことのある筆者の体験談をもとに、バッドトリップについて解説していきます。
それではみていきましょう。
バッドトリップとは何か?
バッドトリップ(バッドに入る)とはひとことでいうと「過剰に不安感や不快感を感じ、極度の心理的緊張がかかった状態になること」です。
こうした状態になる要因は、主に精神作用のある物質を体内に摂りこむことで起こるとされています。
精神作用のある物質として代表的なものは、「向精神薬」「LSDやマジックマッシュルームに含まれるシロシビン」「大麻に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)」などが挙げられます。
バッドトリップは※「軽度の不安や疎外感から、深くどうしようもないほどの恐怖、究極の閉塞感、または完全な自己同一性の喪失にまで及ぶ可能性がある」といわれています。
※引用:Wikipedia
しかしこれだけでは分かりづらいかもしれませんね。
人によっては幻覚が見えたり、後遺症が残った、なんて話も聞きます。
実際のところはどうなのでしょうか?
個人的な見解ですが、(カンナビノイドによる)バッドトリップにはいくつか種類のようなものがあると考えています。
自分が考える種類は下記の通り。
- 体の不調を強く感じてしまう場合
- 不安感・恐怖心(勘ぐり)を強く感じてしまう場合
- 精神的なダメージを強く感じてしまう場合
上記3つは全てバッドトリップですが、起こっている症状はそれぞれ違います。
それぞれの種類について、経験談をもとに紹介していきます。
バッドトリップ①:体の不調を強く感じてしまう
まず1つ目のバッドトリップは文字通り、体の不調を強く感じてしまうバッドトリップです。
吐き気や寒気など、体の不調を強く感じてしまうことで、嘔吐や頭痛の症状が出るケースがあります。
このようなケースは基本的に精神作用のあるカンナビスの摂取量が多すぎたり、体の調子が悪い状態で摂取した場合に頻発するようです。
以下、経験談ですので体調が悪いバッドトリップがどんなものなのか参考にしてみてください。
<2022年2月>
その日、私は友人とクラブに行く予定があったので、友人とクラブの横で待ち合わせをすることに。
時間通り待ち合わせ場所で友人と合流すると、友人の先輩も一緒にいました。
そしてこの先輩が精神作用のあるカンナビスを持っていたので、分けてもらえることに(規制前のカンナビノイド)。
私はその時までカンナビスを摂取したことがなく、加えて見た目もタバコのような形状だったのでほぼ丸々1本を吸ってしまいました。
誰かがちゃんと教えてくれればよかったのですが、そこからがバッドトリップの始まりでした。
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吸った直後は多少ふらつくくらいで、「こんなもんか」と思っていましたが、クラブに入ってしばらくすると立っていられないほどの酩酊感に襲われました。
お酒を潰れるくらい飲んで見える光景は、おそらく目が回っている景色ですよね。
それと同じような感じで目がぐるぐると回り、お酒ではない車酔いのようなものを感じてきました。
ヘロヘロになりながら、なんとか友人たちと共にクラブの外へ出た後はご飯を食べに行くことに。
この時点で相当しんどかったのですが、友人の支えがないと歩けないような状態なので、仕方なくついていくことに。
食欲はそこまでありませんでしたが、何か食べればマシになると思ったのも束の間、胃が食べ物を受け付けなくなっていました。
酩酊感による酔いが、変な方向に働いたんだと思います。
そこからは寒気も感じ始め、本当に自分は死ぬんじゃないのかという思いでなんとか帰宅しました。
体調不良を感じ始めてからは、精神的にもつらくなってしまい、心身ともに疲れてしまいましたね。
これが自分の経験したバッドトリップです。
完全に吸い方や吸う量を間違えていましたね。
誰かが教えてくれればよかったのですが、やっぱり一番最初は経験のある友人と安心できる空間で試すのが良いですね。
上記の体験をした方は、摂取する量を間違ってしまったことが原因のようです。
カンナビノイド類のうちのいくつかには「制吐作用」という吐き気を抑制する作用があります。
しかし、カンナビノイドを過剰摂取、もしくは体調が優れない状態で摂取した際には吐き気や嘔吐、頭痛等の症状が出るケースがあるようです。
また体調不良だけでなく、体調不良によって精神的に不安になり、「勘繰って」しまうことが多々あります。
体調不良に加えて精神不安のダブルパンチは、相当につらいものでしょう。
特に精神作用があるとされているカンナビノイドの摂取の際には、用量に気をつけるべきといえます。
カンナビノイド初心者の方は濃度の低いカンナビノイド製品を利用するなどで対策する必要があるでしょう。
WiC編集部でおすすめできる初心者向けのカンナビノイド商品は下記の通り。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
バッドトリップ②:不安感・恐怖心(勘ぐり)を強く感じてしまう
2つ目のバッドトリップは「勘ぐり」をしてしまうことで起こるケース。
「勘ぐり」とは簡単にいうと、深読みをし過ぎてしまい、自意識過剰になったり被害妄想のような症状が出たりすることです。
この勘ぐり、通常の状態では「そんなつらいものじゃないだろう」と思われるかもしれませんが、相当に精神的疲労を伴います。
下記に勘ぐりによる経験談を記載しましたので、参考にしてみてください。
<2022年5月>
私がバッドトリップを経験した際に摂取したのは「THCO」という成分です。(2023年3月より違法成分に指定)
そして摂取方法は食べるタイプ(エディブルタイプ)でした。
エディブルタイプの商品は、効果が表れるまで長時間かかったり、効果が吸引タイプと比べて強く出たりすると聞いていたので、適切な用量調節が難しかったです。
一番初めは耳かきスプーン1杯分を舌下吸収にて摂取。
待てども待てども効果はありませんでした。
こうしたことを繰り返すこと4回目、「商品が成分偽装ではないか」と疑った私は耳かきスプーン約5杯分、推奨量の5倍を摂取。
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待つこと1時間ほど…今までに経験したことのないような「感覚」を感じました。
表現が難しいのですが、「体の内側からシュワンシュワンする感覚」とでもいうのでしょうか。
あの有名な某格闘系少年マンガでは、パワーアップすると金髪になると同時に体の内側からシュワンシュワンしている何かが出ています。
あの感じに近かったですね。
そしてその感覚が始まったのも束の間、全身が震えるほどの寒気を感じました。
このときは5月で、室温も寒くなく窓も開けていないのに、です。
そしてこのとき考えてしまったんです。「どうしようどうしよう」と。
「なんだこれは?やばいんじゃないか」
マイナスな方に思考が傾くのと同様に、不安感はとても膨れていきます。
そしてお酒で潰れる直前のようなめまいを感じ、座っていられなくなりました。
ベッドに入って目を瞑っていると、不思議な現象が。
「頭の中で考えているだけ」なのか「頭の中で考えていることをしゃべっているのか」がわからなくなってしまいました。
そして「もし1人でベラベラ話してて、それを聞いた近隣住民が怪しんで通報したらどうしよう」(※仮に通報されても問題はないのだが)など、不安感がさらに膨らんでいきます。
筋肉も弛緩し切って立ち上がることもできない、指先を動かすのがやっとの状況です。
なんとか力を振り絞ってたまたま近くにあったガムテープを自分の口に貼り付けました。
こうすれば仮に1人で叫んでてもうるさくならないですからね。
今となれば別に声を出していなかったし、何を心配してたんだろうっていう感じです。
あれは勘ぐりすぎて不安になったバッドトリップでしたね。
ある意味、あのときの体の感覚は面白かったのでいい思い出ですが(笑)
上記の体験談は「勘ぐり」過ぎてバッドトリップに入ってしまった良い例です。
THCOは体験談の時期に規制されておらず、何も心配になることはないのですが、勘繰ってしまうことで不安になってしまったのでしょう。
加えて今まで体験したことのない体の感覚(おそらく筋肉の極度な弛緩)を感じてしまったことで、さらに勘ぐりが加速します。
結果、ガムテープを口に貼るという奇行に走っています。
こちらのケースも摂取量を誤ってしまったことが大きな原因のようですね。
推奨量でもあまり効果を感じない場合は、徐々に増やしていきましょう。
バッドトリップ③:精神的なダメージを強く感じてしまう
こちらのバッドトリップは上記の「勘ぐり」に近い、もしくはほぼ同じ現象です。
「自分なんてダメな人間だ。」
「絶対できない、無理。何もしたくない」
上記のように過度にネガティブになってしまうことが特徴の一つです。
主に「バッドに入る」の意味は、過度にネガティブになってしまうことを指します。
精神的なダメージを強く感じてしまい、バッドトリップした体験談を見ていきましょう。
<2022年7月>
その日、私は仕事で嫌なことがありました。
内容はとてもちっぽけなことで、次の日になってしまえば忘れてしまうような、そんなことだったと思います。
家について一通りのことを終わらせ、就寝前にカンナビノイドを摂取しました。
リキッドタイプ(吸引型)の商品で、ほとんどいつもと変わらない量を摂取したと記憶してます。
音楽を聴いてリラックスしようと、イヤホンをつけてのんびりしていたのですが、ふと仕事であった嫌なことを思い出したんです。
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「なんで私はこんな人間なんだ」
「何をしてもうまくいかない気がする」
「深い絶望を感じる」
そのようなことを考えていたと思います。
何を考えるにしてもネガティブ、鬱状態ってこのことを言うんだなと。
精神作用はうまく働けば楽しい気分をブーストしたり、多幸感を感じたりしますが、精神的に弱っているときは注意が必要ですね。
バッドトリップを経験して改めて実感しました。
こちらの方はちょっとした嫌なことがあったことが原因で、バッドトリップしてしまったようです。
用量を気をつけていても、そのときの気分などによって効果は大きく変わってくる場合があるので、摂取の際にはよく注意しましょう。
ここまでバッドトリップに入ってしまった体験談を種類別に紹介しました。
ではそもそもなぜバッドトリップに入ってしまうのでしょうか。
続いてみていきましょう。
バッドトリップに入ってしまうのはなぜか?
バッドトリップに入ってしまう原因はさまざまありますが、大きく分けると下記2つのどちらかに起因しています。
- セット
使用前の心構え・体調などのこと - セッティング
環境(場所や時間)のこと
それぞれなぜバッドトリップになってしまうのかみていきましょう。
セットが原因のバッドトリップ
まず1つ目の「セット」についてです。
上記に書いてある通り、セットとは摂取前の準備(状態)のことです。
よくスポーツなどの試合前に「嘘でもいいから自信を持て」というのはセットを良くしていると言い換えられます。
逆に試合前にセットが悪い状態だと、勝てる試合も勝てなくなってしまうでしょう。
これは一部のカンナビノイドの摂取においても同様です。
精神作用があるカンナビノイドを摂取すると、通常の状態よりも精神的に感覚を過敏に感じる場合があります。
精神作用のあるカンナビノイドを摂取する前に、
「これを摂取してもし死んだらどうしよう…」
「バッドトリップに入ったらどうしよう…」
などマイナスなことを考えるとバッドトリップする可能性が上がってしまうかもしれません。
なるべく摂取前は、リラックスしている安心した状態になれるようにしておきましょう。
セットが原因のバッドトリップを回避する方法
ただひとこと、「セットを良くすればいい」といってしまえばそれまでなのですが、より具体的なセットを良くする方法について解説していきます。
個人的にセットを良くするための方法として、おすすめなのは下記の通りです。
- 信頼性が高いショップで購入する
- 大事な用事の前に使用しない
- 摂取する成分についてとことん調べる
- 成分を摂取した人の体験談を見てみる
どれも摂取前に「不安」を感じないようにするための方法です。
ある程度、自分が摂取する成分は何でどんな効果があるのかを知っておくことで「これなら大丈夫だろう」という安心感が生まれます。
こうした小さな気持ちの変化であっても、バッドトリップに入るか入らないかを分ける要因となるので、特に初心者の方は気を付けておきましょう。
セッティングが原因のバッドトリップ
次に2つ目の「セッティング」についてです。
例えば、あなたが人の気配がない薄暗いトンネルを深夜に1人で歩くとします。
大半の人はこうした状況では恐怖や不安を感じるでしょう。
そして実際にトンネルを歩いているとき、普段は気にならない水が滴る音や物体の影に目がいき、強烈な恐怖心を覚えます。
そして人によっては「いま幽霊が見えたかも!?」と感じてしまう方もいるでしょう。
「セッティングが悪い」というのは、極端にいうとこうした環境のことです。
上述の通り、精神作用のある物質を摂取すると必要以上に精神的に過敏になったりする場合があります。
つまり、周りの環境が悪いとそれに対して過剰に反応してしまい、バッドトリップしてしまうという仕組みです。
しかし、摂取をセッティングが良い状態でした場合、それは非常に楽しく愉快な時間に変わることがしばしばあります。
セッティング次第によって、その時間が楽しくなるかどうか決まるといっても過言ではありません。
下記で個人的におすすめなセッティングを紹介します。
セッティングが原因のバッドトリップを回避する方法
セッティングが原因のバッドトリップを回避する方法として、おすすめなのが下記の4つです。
- 1人でリラックスできる環境(自室など)を整える
- シッター(経験者のこと)できる人に一緒にいてもらう
- アンビエント系など、ゆったりした音楽を聴く
- お風呂上がりなど、心身ともにリラックスした状態にする
セッティングで意識したいのは「自分がリラックスできる環境かどうか」です。
リラックスできる環境は人によってまちまちなので、自身の判断となりますが必ず「リラックスできるか」は意識しておきましょう。
私は音がうるさく、たくさん聞こえるような場所は苦手で、そういった場所には行かないようにしています。
またセッティングは精神作用のある物質を摂取する前だけでなく、摂取後の体感がある時間でも悪くしないように注意しましょう。
仮にハイになった状態でパチンコ店や休日昼間のフードコートに行ったとしたら、きっとバッドトリップします。
急にこうした状況になることも考え、私はノイズキャンセリングイヤホンを持ち歩いています。
初心者の方は特にセッティングは気をつけた方が良いでしょう。
個人的におすすめなのは、初めは自宅や友人宅などの室内で試すことです。
外にいると悪いことをしていなくとも、他人の目を必要以上に気にしてしまう可能性があるため、こうした配慮はしておいた方が良いでしょう。
以上がバッドトリップに入らないための方法です。
しかし、そうはいっても予期せぬときに起こるのがバッドトリップ。
バッドトリップに入ってしまったらどうすれば良いのでしょうか?
バッドトリップに入ってしまったらどうすれば良い?
バッドトリップに入ってしまった場合、有効といわれている手段は下記の通りです。
- CBDをたくさん摂取する
- 水分をとり、暖かくする
- 寝る
- 楽しいことをひたすら考える
それぞれなぜ有効なのかみていきましょう。
バッドトリップ時の対応方法①:CBDをたくさん摂取
CBDとは「カンナビジオール」の略称で、日本でも徐々に有名になっている成分です。
生物学的な話になりますが、CBDは人間の体にある「CB1受容体」という受容体に作用します。
そしてCBDを大量に摂取すると、今後は逆にCB1受容体への作用を阻害し始めます。
※引用:「What Is the Difference Between CBD and THC?」
ざっくりいうと上記のような経路を経て、ハイになり過ぎた場合にそれを抑制する効果が期待できます。
精神作用のあるカンナビノイドを摂取する際に、不安を感じる方はCBDを準備しておくと良いでしょう。
また、CBDにはハイを抑える効果だけでなく、抗炎症作用や制吐作用など、医療的な効果もかなり期待されています。
そのため日常使いする商品としても、かなりおすすめといえるでしょう。
CBDについてもっと良く知りたいという方は、下記記事を参考にしてみてくださいね。
またこうした準備も「セットをよくする」ことに有効です。
バッドトリップ時の対応方法②:水分をとり、暖かくする
文字通りですね。
精神作用があるカンナビノイドの大半は、副作用として「口の渇き」があるといわれています。
そのため、摂取前に水分を用意しておくと良いでしょう。
またバッドトリップに入ってしまった場合でも、水分が手元にあるかないかで若干心持ちが変わります。
バッドトリップ中は基本的に動くのは困難なため、あると助かるものはなるべく手元に置いておくようにしましょう。
そして大事なのは暖かくすることです。
上記の体験談にもあった通り、バッドトリップ前と最中では過剰に寒気を感じる場合があるようです。
こうした状態を避けるため、もしくは抜け出すために部屋を暖かくしておいたり、着込んでおくようにしましょう。
バッドトリップ時の対応方法③:寝る
特に解説することはないでしょう。
とりあえず寝てしまえば、あとは時間が解決してくれます。
ちなみにカンナビノイドを摂取したことで、寝るのが困難になったという話は今のところ耳にしたことがありません。
むしろ、自然な入眠作用を誘発してくれる成分として有名なくらいです。
そのため、バッドトリップに入ってしまったとしても寝る環境があれば、割とスムーズに寝れるでしょう。
やはり「セット」と「セッティング」は意識しておきたいですね。
バッドトリップ時の対応方法④:楽しいことをひたすら考える
「楽しいことを考える余裕がないからバッドトリップなんだけど」といわれてしまうかもしれません。
バッドトリップに軽度や重度があるのかは不明ですが、もし「軽度」であれば楽しい気持ちやポジティブになれることを考えましょう。
少しだけかもしれませんが、精神的負荷を和らげてくれるかもしれません。
あとは動物に触れ合う、癒される動画を見る、リラックスできる音楽を聴くなども有効です。
気兼ねなく心を許して話せる友人がいれば、電話して話をするのも良いですね。
バッドトリップはちょっとしたことで起こってしまうと紹介しましたが、反対にバッドトリップから抜け出すのもちょっとしたきっかけということが多々あります。
こうした手段があることを頭に置いておくと良いでしょう。
バッドトリップまとめ
バッドトリップ、バッドに入った状態について回避方法も含めて紹介してきました。
バッドトリップは体験したあとに思い返してみると、不思議に思ったり面白おかしくなったりしますが、実際に体験しているときはとてもつらい思いをします。
「バッドは一度入っておいた方が良い」
「バッドを経験しないに越したことはない」
両方の意見がありますが、どちらも正しいと考えています。
バッドに入ることで自分に適した用量が無理矢理にでも分かる、ともいえます。
しかし一方で、バッドトリップはかなり精神的負荷が大きいので、経験しないに越したことはないのかもしれません。
「セット」「セッティング」を完璧に整え、それでもバッドトリップしてしまうのであれば、それは「成分が体に合っていない」か「バッドトリップを覚悟する」のどちらかしかないでしょう。
最近では作用が強力といわれているカンナビノイド商品がどんどん登場しています。
作用が強力ということはそれだけ過剰に摂取してしまう可能性があるということです。
こうした状況も踏まえ、用量を把握したうえでバッドトリップしないように用心するのが重要といえるでしょう。
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また不定期でカンナビス業者とタイアップで割引キャンペーンなどを行うこともあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。